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vol.05

種子島出身!フットゴルフ日本代表

三窪秀太さん

2021.12.27

将来は種子島でフットゴルフが出来る環境を作りたい。

目標は世界トップレベルのフットゴルファーに。

2021.12.27

将来は種子島でフットゴルフが出来る環境を作りたい。

目標は世界トップレベルのフットゴルファーに。

今回ご紹介するのは種子島出身で、現在フットゴルフというスポーツで
活躍されている三窪秀太さんです。
日本代表選手となり、アジアカップやワールドカップにも出場され
世界トッププレイヤーを目指して頑張っていらっしゃる日々とのこと。
「種子島出身の頑張っている若者」として、取材させていただきました。

これまでの簡単なご経歴を教えてください。

榕城小学校→榕城中学校→種子島高校→(株)日本触媒に就職(兵庫県姫路市)です。

現在は兵庫で頑張ってらっしゃるのですね。
フットゴルフとの出会い、競技者として本格的に始めたきっかけはなんだったのでしょうか?

たまたまテレビで見てフットゴルフを知りました。
関⻄リーグに興味本位で出場し、初出場初優勝&年間2位になる事が出来たため、
日本代表目指して本格的に始めようと思いました。

興味本位で初優勝は凄いですね。
そもそも、フットゴルフとはどのようなスポーツなのでしょうか?
サッカー、ゴルフとの共通点、また大きく異る点、競技人口(世界、国内)などお教えください。

サッカーとゴルフが融合したスポーツで、『サッカーボールを蹴ってゴルフをする』とイメージしてもらえれば分かりやすいと思います。
サッカーのボールを蹴る技術、ゴルフのコースマネジメント等、双方の技術やメンタルが重要だと思います。
サッカーでは多少パスがズレても味方がサポートしてくれますが、フットゴルフでは狙った所に狙った強さで蹴る必要が有る為、そこは異なる部分だと思います。
世界では40カ国以上、1500カ所ものコースがあり、欧米を中心にとても人気があるみたいです。
国内では、15カ所程しかプレー出来る場所がなく、まだ普及途中です。人口も2万人程度と言われています。

これからフットゴルフを初めたいという方は、どこで体験することができるのでしょうか?

関東、関⻄、東海地方では、地域リーグを開催しています。その他にも、体験会等も開催しています。
フットゴルフ専用のゴルフ場はなく、ゴルフが終わった後の時間でフットゴルフがプレー出来るゴルフ場がほとんどです。

フットゴルフの普及に必要なこと、日本おけるフットゴルフの将来性について
三窪さん自身、どうお考えでしょうか。

イベント等を開催して行き、もっとフットゴルフを知って欲しいです。 日本でもサッカーやゴルフの様にメジャースポーツになると思います。
過去3回アジアカップを開催しており、個人戦は3大会とも日本人が優勝しており、トップレベルだと思います。
ですが、団体戦は、第2回、第3回は2位と悔しい結果となっている為、まだまだレベルを上げる必要があると感じています。

初めてのワールドカップで感じたことは。
今後の個人的な目標があれば教えて下さい。

現時点では、世界とのレベルの差を強く感じました。 今後、もっと努力し次回のワールドカップでは、必ず結果を残そうと思いました。
ー 今後の目標
世界トップレベルのフットゴルファーになれる様頑張りたいと思います。 それと、日本にてのフットゴルフの普及、将来的には種子島でフットゴルフが出来る環境を作りたいです。

最後に、島の外にいる種子島出身者や、フットゴルフに興味のある人に向けてお願いいたします。

フットゴルフは、ボールを蹴れれば誰でも出来るスポーツで日本代表になることも夢ではありません。
プレーしてみれば、楽しさも分かると思いますので、是非一度体験してみてください。
また、フットゴルフを通して種子島を世界に広められるよう、競技者としても結果にこだわり取り組んでいきたいと思います。
最後に、世界トップのフットゴルファーになる為に、一緒に戦ってくださるスポンサー様も 募集していますので、よろしくお願い致します。

三窪さんありがとうございました。
これからもフットゴルフと三窪さんのご活躍に刮目していきたいと思います。

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