種子島マガジン

種子島にゆかりある
様々な情報をご紹介します!

vol.01

中華居酒屋「市左衛門」

森 孝志さん・まさえさん

2020.10.01

遠洋漁業の船にコックとして働いた腕前。

タンタンメンが美味しいとネットで評判のお店。

2020.10.01

遠洋漁業の船にコックとして働いた腕前。

タンタンメンが美味しいとネットで評判のお店。

武蔵野線吉川駅南口のロータリーを出て大通りを左に曲がるとラーメンの旗が目に留まり、中華居酒屋「市左衛門」はすぐにわかります。ご主人は、若いころに西之表の塰泊に住み、市場の建設作業にも左官として働いていました。奥様のまさえさんは榕城校区の今年川出身です。(鴨女川上流の竹鶴・今年川では、今でもゲンジボタルが飛び交う姿を見ることができる自然の豊かなところです。)

特徴のあるお店の名前は、小さいころからとても可愛がっていただいたご主人の祖父のお名前からいただいたそうです。郷里を離れて生活することになったけれど、大切にされた祖父の名前をお店の屋号にすることで育てて頂いた故郷の思いを、忘れないようにしているとのことです。

料理の修行

お店の中には料理品目が百種類近くあります。これらの料理の腕前は、遠洋漁業の船にコックとして働いたその経験と修行で身に着け、様々な品目の料理をお店で皆さんに提供させていただいています。特にお客様からはタンタンメンが美味しいと評判で、ネット上の書き込みにも味の真価が伺えます。

以前は、お昼の時間帯もお店を開けていましたが、今は午後5時から11時の夜営業のみになっています。

埼玉でお店を開始

吉川駅前で開業する前は、浦和卸売市場の中で十数年間お店を出していました。吉川駅前には30年前からお店を出し、地域の皆様に利用していただいています。

また、関東種子島会の竹之内顧問には本当にお世話になっていて、度々ご利用いただいているとのことです。
種子島の皆さんも近くに寄ったら是非ご利用ください。

特に種子島の料理等は扱っていませんが、楽しく故郷の思い出話などをしたいと思いますので、近くに寄ったときには立ち寄ってください。
お待ちしています。

中華居酒屋「市左衛門」
定休日:毎週水曜日
電話 :048-983-6465
住所:吉川市木売2-4-3
アクセス:吉川駅南口から徒歩約1分