文化功労者 河口洋一郎氏・新入幕 島津海空関、祝賀会を開催
1月6日午後6時から郷土料理居酒屋おいどん不動前店にて
河口洋一郎氏(2023年11月文化功労者)・島津海空関(2024年1月場所新入幕)、祝賀会を開催
開会にあたって、竹之内康一さんから、お二人にお祝いのことばがありました。
「洋一郎教授、文化功労賞受賞、おめでとうございます。同級生として誇りに思います。また、いつも種子島の宣伝をしていただきありがとうございます。島津海関、昇進おめでとうございます。以前は西之表市出身と言って、今は種子島出身と言って、ありがたいと思っています。今日は子供の頃の話とか、二人の対談などを話していただきたいとと思っています。」
その言葉を受けて、島津海さんからは、子供の頃を思い出して、
「種子島は、わんぱく相撲とか招魂相撲など、僕も小さい頃からそういうものに出てて、今の子供たちも僕が頑張ることによって相撲界目指して頑張ってもらえるかなと思っています。」
と今の子供たちを励ますとともに、
「今の自分にとって、やはり何と言っても、種子島の人が応援してくれることが力の源です。」
とふるさと種子島の方々の声援に対して感謝の言葉もありました。
河口さんも子供の頃の思い出を話しました。
「僕は小さい頃から生物が好きで、西之表の学校帰りに大崎岸の岩場を飛び跳ねながら帰ったりして、いろんな魚を見つけたり、蟹を見つけたりして、山に行くと、ヤマモモなども見ながら帰ったのが楽しかった。いま、あの頃の小学校頃の自然の記憶が今ものすごく役に立っている。」
そして子供の頃に海で遊んだウミガメの話、魚取りの話など、今ではとても出来ないような昔話でも大いに盛り上がって、楽しい時間が遅くまで続きましたました。