加えて、情報、教育、医療福祉面等の格差拡大は喫緊の課題となっています。
本市を取り巻く環境は、そのような大変厳しい状況にありますが、平成30年３月に策定した第６次西之表市長期振興計画に基づき、本市の将来像を「人・自然・文化－島の宝が育つまち」と掲げ、これを具現化するため、多方面から様々な課題の解決に向けて、市民、事業者、行政が協働して、より豊かなまちづくりに取り組んでいく所存です。

先人たちが築き上げてきた誇らしい我らが郷土をより快適で住みやすく、心豊かに暮らせる島として未来を担う子どもたちに引き継がねばなりません。
さらに、後世にしっかり伝えていこうと、昨年より５か年計画で市史編さん事業に取り組んでおります。
関東種子島会の皆さまとも一緒になって、まちづくりを鋭意進めて参りたいと存じます。今後も引き続き「ふるさと種子島・西之表市」への温かい応援を何卒よろしくお願いいたします。

最後になりますが、これからの関東種子島会の益々のご発展と、会員の皆さまのご健康、ご多幸を心からご祈念いたしまして、ＨＰご開設に寄せてのご挨拶といたします。